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「きつねさんに化かされたい!」桑原ひひひ
「まんがタイムきらら」に連載された一作(現在は終了した)。見た目は美青年だが中身はダメな保険医、村田先生と、ラッパのマークの薬で助けてもらったお礼にメイド姿でお手伝いするこくりさん。子の二人がいる保健室には一癖も二癖もある変人ばかりが集まってきて・・・
絵柄は前に紹介した荒井チェリーに似た雰囲気だが、こちらのほうが、女の子の書き方がギャルっぽく、ちょっと色っぽい。ただし、全体的に無気力感があり、色気なんか、まったく関係なくなる。ギャグやリアクションもハイテンションなのだが、妙にダウなーというか、かったるい雰囲気が漂う。いわゆるほのぼの系とは違い、けだるく、何にもしたくないという空気が漂う。それも不良とかのようなものではなくて、引きこもりなんかに近い感じ。そこが妙に現実的な雰囲気を与えている。そこに、こくりさんのピュアで、何にも考えていない言動がいいスパイスとなっている。
キャラクターがとにかく常識に欠けた馬鹿ばかり。もともときつねであるこくりさんはまだしも、異常なほどメガネっこ(老若男女問わず)だいすきなあんずをはじめとする、人間キャラが強烈。某フジテレビのクイズ番組に出るような馬鹿ではなく、もっとどうしようもない方向での馬鹿。読んでててこちらの脳みそがゆるくなってきそう。
基本的にはきつね耳萌えだと思うのだが、メガネっこ萌えのネタのほうが多く、正直言って、焦点ボケは否めないか。
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「まんがタイムきらら」に連載された一作(現在は終了した)。見た目は美青年だが中身はダメな保険医、村田先生と、ラッパのマークの薬で助けてもらったお礼にメイド姿でお手伝いするこくりさん。子の二人がいる保健室には一癖も二癖もある変人ばかりが集まってきて・・・
絵柄は前に紹介した荒井チェリーに似た雰囲気だが、こちらのほうが、女の子の書き方がギャルっぽく、ちょっと色っぽい。ただし、全体的に無気力感があり、色気なんか、まったく関係なくなる。ギャグやリアクションもハイテンションなのだが、妙にダウなーというか、かったるい雰囲気が漂う。いわゆるほのぼの系とは違い、けだるく、何にもしたくないという空気が漂う。それも不良とかのようなものではなくて、引きこもりなんかに近い感じ。そこが妙に現実的な雰囲気を与えている。そこに、こくりさんのピュアで、何にも考えていない言動がいいスパイスとなっている。
キャラクターがとにかく常識に欠けた馬鹿ばかり。もともときつねであるこくりさんはまだしも、異常なほどメガネっこ(老若男女問わず)だいすきなあんずをはじめとする、人間キャラが強烈。某フジテレビのクイズ番組に出るような馬鹿ではなく、もっとどうしようもない方向での馬鹿。読んでててこちらの脳みそがゆるくなってきそう。
基本的にはきつね耳萌えだと思うのだが、メガネっこ萌えのネタのほうが多く、正直言って、焦点ボケは否めないか。
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「三者三葉」荒井チェリー
「まんがタイムきらら」で長らく、連載されている人気作。思ったことをそのまんま言ってしまう元気娘の小田切双葉、とにかく腹黒い委員長の葉山 照、元はお嬢様で今は貧乏暮らしを強いられている西川葉子の三人の学園生活を描いたもの。
見た目はほんわかとしていてかわいらrしいのだが、内容は黒いユーモアに満ちている。それも、モンティ・パイソンのような皮肉っぽいものではなくて、湿っぽく陰険なものだ。が、非常に軽いノリで出してくるため、印象は暗くならず、むしろ明るい作風となっている。とはいえ、人の欲望や、心に渦巻く黒い部分をストレートにつくようなギャグは読んでいて時折いたたまれない気持ちになってしまうこともあり、含まれている毒成分はなかなかきつい。それもジンワリと聞いてくる類のもので全体としてはゆるい感じ。
絵柄は前述のとうりかわいらしく、ほんわかした雰囲気が漂い、いわゆる萌え要素はほとんどなし。そのおかげで、表面上は黒い感じは薄められている。
連載は、すぐに終わってしまう作品も多い「きらら」作品群の中では長寿の部類に入っており、既に六巻も出ている。キャラクターもずいぶんと増えており、さらに各々の性格もどんどんと黒くなっている模様。自分の気持ちに正直に答えるような言動を行うようになってきている。
前にも言ったように、作者はもともとアンソロジー系の作品も出しており、黒いユーモアは既に発揮されている。現在はほかにも二本の連載を抱えており、いずれも好調。こちらもどこかしら毒をはらんでおり、なかなか面白い。
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「まんがタイムきらら」で長らく、連載されている人気作。思ったことをそのまんま言ってしまう元気娘の小田切双葉、とにかく腹黒い委員長の葉山 照、元はお嬢様で今は貧乏暮らしを強いられている西川葉子の三人の学園生活を描いたもの。
見た目はほんわかとしていてかわいらrしいのだが、内容は黒いユーモアに満ちている。それも、モンティ・パイソンのような皮肉っぽいものではなくて、湿っぽく陰険なものだ。が、非常に軽いノリで出してくるため、印象は暗くならず、むしろ明るい作風となっている。とはいえ、人の欲望や、心に渦巻く黒い部分をストレートにつくようなギャグは読んでいて時折いたたまれない気持ちになってしまうこともあり、含まれている毒成分はなかなかきつい。それもジンワリと聞いてくる類のもので全体としてはゆるい感じ。
絵柄は前述のとうりかわいらしく、ほんわかした雰囲気が漂い、いわゆる萌え要素はほとんどなし。そのおかげで、表面上は黒い感じは薄められている。
連載は、すぐに終わってしまう作品も多い「きらら」作品群の中では長寿の部類に入っており、既に六巻も出ている。キャラクターもずいぶんと増えており、さらに各々の性格もどんどんと黒くなっている模様。自分の気持ちに正直に答えるような言動を行うようになってきている。
前にも言ったように、作者はもともとアンソロジー系の作品も出しており、黒いユーモアは既に発揮されている。現在はほかにも二本の連載を抱えており、いずれも好調。こちらもどこかしら毒をはらんでおり、なかなか面白い。
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「かなめも」石見翔子
「まんがタイムきららMAx」で連載中、アニメが絶賛公開中の一作。
両親をなくし、さらに唯一のみよりであった祖母までなくしてしまい、天涯孤独になってしまった少女・中町かな。彼女は藁にもすがる思いで、新聞配達屋の住み込み従業員になることに。しかし、そこは百合カップルやら、変態ロリコン女やら、とにかく変な女性の巣窟だった・・・
一見するとほのぼのした雰囲気なのだが、読んでみると各キャラクターの異常性が際立っており、読んでると空恐ろしくなってくる。キャラクターの異常な行動をネタとしているのだが、いずれもどこか醒めた目線で描いており、笑いを超えて、それぞれが持つ病的な面まで出ているような気がする。特に、百合カップルの片割れである北岡ゆめは、常に無垢な雰囲気の明るい人物なのだが、その無垢さのウラに、何か病理的なもの感じられて、見ていてなんだか怖い(暗い過去があったことを覗かせるシーンもある)。最も異常性がわかりやすい西田はるかも、その異常性は表面的に感じられ、何か裏がありそうに感じられる。そもそも、主人公のキャラクター設定が強烈。しょっぱなから葬式のシーンで、主人公の辛さがいきなり描かれる。萌え四でこういう始まり方はあまりない。
こういう風に感じられる要因として、ひとつに舞台が普通の日常世界であることが挙げられる。主な舞台となる新聞配達屋の社内が、非日常的な、ウルトラQ言うところの「アンバランスゾーン」なのだ。また、全体の雰囲気がポップでなく、どこか湿っぽいのも要因だろう。
作品の質は高いのだが、萌える、ほのぼのするかというと、そうはあまり感じられない。その点は作者が女性であるからこそなのかもしれない
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「まんがタイムきららMAx」で連載中、アニメが絶賛公開中の一作。
両親をなくし、さらに唯一のみよりであった祖母までなくしてしまい、天涯孤独になってしまった少女・中町かな。彼女は藁にもすがる思いで、新聞配達屋の住み込み従業員になることに。しかし、そこは百合カップルやら、変態ロリコン女やら、とにかく変な女性の巣窟だった・・・
一見するとほのぼのした雰囲気なのだが、読んでみると各キャラクターの異常性が際立っており、読んでると空恐ろしくなってくる。キャラクターの異常な行動をネタとしているのだが、いずれもどこか醒めた目線で描いており、笑いを超えて、それぞれが持つ病的な面まで出ているような気がする。特に、百合カップルの片割れである北岡ゆめは、常に無垢な雰囲気の明るい人物なのだが、その無垢さのウラに、何か病理的なもの感じられて、見ていてなんだか怖い(暗い過去があったことを覗かせるシーンもある)。最も異常性がわかりやすい西田はるかも、その異常性は表面的に感じられ、何か裏がありそうに感じられる。そもそも、主人公のキャラクター設定が強烈。しょっぱなから葬式のシーンで、主人公の辛さがいきなり描かれる。萌え四でこういう始まり方はあまりない。
こういう風に感じられる要因として、ひとつに舞台が普通の日常世界であることが挙げられる。主な舞台となる新聞配達屋の社内が、非日常的な、ウルトラQ言うところの「アンバランスゾーン」なのだ。また、全体の雰囲気がポップでなく、どこか湿っぽいのも要因だろう。
作品の質は高いのだが、萌える、ほのぼのするかというと、そうはあまり感じられない。その点は作者が女性であるからこそなのかもしれない
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「こどもすまいる!」娘太丸
「まんがタイムきらら」にて連載中の一作。見た目がほとんど子供の保育士、みくる先生と同僚や、個性的な園児たちのにぎやかな園生活を描く。
無論、ロリ萌え狙いの一作だと思うが、絵柄はポップで、ギャグもロリ萌えネタはあまりなく、読んでみると、ロリな方向性はあまり気にならない。むしろパソコンでの利点を活かした表現がめだつ。例えば、ソフトフォーカスの効果を使って、感動的な雰囲気を盛り上げるのが代表か。
絵柄はさっき言ったようにポップな雰囲気。デッサンとキャラの書き分けもしっかりとできており、画力は高い。所々の心理描写もなかなかしっかり描けている。全体的に肌の感触を感じさせるタッチなのも特徴か。
キャラクターは割と多いのだが、全員の個性はしっかりと立っており、脇役にいたるまで、カラフルな個性が与えられている。特に、やえのエキセントリックな個性は強烈。途中から柱に登場人物たちにお題を出して答えさせるというコーナーを作っているが、それぞれキャラに見合った答えを出していて読んでいて楽しい。また、ちょっとしか登場していない人物にもこたえさせているのも面白い。
ギャグはスラップスティック中心。所々ににやりとさせられるパロディも挿入されていて楽しい。スラップスティックがなかなか強烈で、結構ヴァイオレンスな所もあり。
人間関係や心情の変化の様子も、ちゃんと描いていて、完成度はなかなか高い。ちなみに一巻は、ゲストイラストも収録された、妙に豪華な一冊になっている。
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「まんがタイムきらら」にて連載中の一作。見た目がほとんど子供の保育士、みくる先生と同僚や、個性的な園児たちのにぎやかな園生活を描く。
無論、ロリ萌え狙いの一作だと思うが、絵柄はポップで、ギャグもロリ萌えネタはあまりなく、読んでみると、ロリな方向性はあまり気にならない。むしろパソコンでの利点を活かした表現がめだつ。例えば、ソフトフォーカスの効果を使って、感動的な雰囲気を盛り上げるのが代表か。
絵柄はさっき言ったようにポップな雰囲気。デッサンとキャラの書き分けもしっかりとできており、画力は高い。所々の心理描写もなかなかしっかり描けている。全体的に肌の感触を感じさせるタッチなのも特徴か。
キャラクターは割と多いのだが、全員の個性はしっかりと立っており、脇役にいたるまで、カラフルな個性が与えられている。特に、やえのエキセントリックな個性は強烈。途中から柱に登場人物たちにお題を出して答えさせるというコーナーを作っているが、それぞれキャラに見合った答えを出していて読んでいて楽しい。また、ちょっとしか登場していない人物にもこたえさせているのも面白い。
ギャグはスラップスティック中心。所々ににやりとさせられるパロディも挿入されていて楽しい。スラップスティックがなかなか強烈で、結構ヴァイオレンスな所もあり。
人間関係や心情の変化の様子も、ちゃんと描いていて、完成度はなかなか高い。ちなみに一巻は、ゲストイラストも収録された、妙に豪華な一冊になっている。
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「天然あるみにゅーむ!」こむそう
「まんがタイムきらら」で連載中の一作。とあるド田舎にある高校の、拳法部の面々を中心に巻き起こるちょっとエッチなどたばたギャグ。拳法部ではあるのだが、バトルシーンはほとんどなく、シュールなネタが多いのが特徴。というか、拳法部である意味があまりなく、基本的に女の子たちが(この作品、男性が出てこない)騒いでるだけである。
とりあえず、絵柄からいくと、うまくはないのだが、妙に肉感的で、かなりエッチな雰囲気をかもし出している。字際、エロネタが多く、「火星ロボ大決戦!」「雅さんちの戦闘事情」が連載が終了した現在、「きらら」系統の萌え四で、エッチ系の先頭をはしっている作品といえる。
ギャグの形は結構独特で、毎度約束のネタを入れているのが特徴。そのひとつが外人キャラ(正確にはハーフ)のマリーの妄想ネタ。あるボケからエッチな妄想を膨らませて、興奮のあまり奇声を発するというものだが、これがハイテンションかつシュールで笑える。また、4コマ目で、2~4人のキャラクターが一切に別々にぼけるもしくは突っ込むのも、まるで新喜劇みたいでたのしい。
キャラクターは個性的な人が多く、なかなかカラフル。ただ、人数が多い分、少々存在感の薄い人もあり、また、前述どうり、絵がうまくないので、認識しにくいのがネックか。
全体がやたらとはじけていて、ギャグとして割りとたのしい作品に仕上がっている。ただ、エッチっぽい雰囲気が好き嫌い分かれそう。
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「まんがタイムきらら」で連載中の一作。とあるド田舎にある高校の、拳法部の面々を中心に巻き起こるちょっとエッチなどたばたギャグ。拳法部ではあるのだが、バトルシーンはほとんどなく、シュールなネタが多いのが特徴。というか、拳法部である意味があまりなく、基本的に女の子たちが(この作品、男性が出てこない)騒いでるだけである。
とりあえず、絵柄からいくと、うまくはないのだが、妙に肉感的で、かなりエッチな雰囲気をかもし出している。字際、エロネタが多く、「火星ロボ大決戦!」「雅さんちの戦闘事情」が連載が終了した現在、「きらら」系統の萌え四で、エッチ系の先頭をはしっている作品といえる。
ギャグの形は結構独特で、毎度約束のネタを入れているのが特徴。そのひとつが外人キャラ(正確にはハーフ)のマリーの妄想ネタ。あるボケからエッチな妄想を膨らませて、興奮のあまり奇声を発するというものだが、これがハイテンションかつシュールで笑える。また、4コマ目で、2~4人のキャラクターが一切に別々にぼけるもしくは突っ込むのも、まるで新喜劇みたいでたのしい。
キャラクターは個性的な人が多く、なかなかカラフル。ただ、人数が多い分、少々存在感の薄い人もあり、また、前述どうり、絵がうまくないので、認識しにくいのがネックか。
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職業:
ぬいぐるみ店スタッフ
趣味:
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自己紹介:
アンドロメダハイツ在住
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萌えポイント
ねこみみ
好きなバンド・ミュージシャン
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XTC
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ルイ・フィリップ
原マスミ
リアル・フィッシュ
ヒカシュー
プリファブ・スプラウト
などなど
好きなアーティスト
クレー
マグリット
好きなマンガ家
鴨沢祐次
twitterもやっており、moonlighttokekと名乗っている。
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