[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Bruford - Hell's Bell's
この人に関しては改めて紹介する必要無いかもしんない。70年代英国ロックシーンを代表する超名ドラマー、Bill Bruford。僕はこの人のドラムの音が大好きだ。あのスネアの音は彼以外では味わえない。「カーン」とゆーあのとてつもなく抜けのいい音を聞くと、気分がすかっとなる。しかし、現在はもう引退していまったそうだ。個人的な願いとして、YESと共演してほしかった。あまりにも残念なことだ。Phil Colinsももうドラムが叩けないそうだし、カンタベリーの名士、Robert Wyattも、若き日に半身不随になってドラムが叩けなくなった。ドラマーとゆーものは、活動期間の短いパートなのだろう(それだけ体を酷使しているのだ)。
さて、彼は、YES、King Crimson、Genesisなどのプログレバンドに参加した後、前に紹介した、Hatfield&The NorthのDave Stewertや後にともにUKを結成するAllan Holdworth、アメリカ人べーシストのJeff Berlinとともにソロアルバム"Feels Good To Me"を発表。その後UKを経て、同メンバーでBrufordを結成した。いわゆるカンタベリー系に近いサウンドであるが、よりソリッドで、ポップなサウンドは今聞いても古臭さが全くなく、むしろ新鮮に響く。まさに、驚異の普遍性を持った作品を送り出した。
紹介曲はこのバンドのファーストである"One Of A Kind"に収録。しょっぱなから機関車のようなど派手なパーカッションで始まり、Stewertのなめらかで鮮やかなシンセが踊る。そして、Brufordの活気に満ちたドラムが炸裂する。各々のプレイも強烈。ここまでかっこいい音楽はほとんどないだろう。ちなみにこの動画は表題曲の一部も収録。
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
好きな動物
ねこ
萌えポイント
ねこみみ
好きなバンド・ミュージシャン
ムーンライダーズ
XTC
P-MODEL
ルイ・フィリップ
原マスミ
リアル・フィッシュ
ヒカシュー
プリファブ・スプラウト
などなど
好きなアーティスト
クレー
マグリット
好きなマンガ家
鴨沢祐次
twitterもやっており、moonlighttokekと名乗っている。