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New Musik:Sanctuary
Naked Eyes、a~ha、Captain Sensibleなどのプロデュースを手がけた、Trevor Hornとならぶ80年代の名プロデューサー、Tony mansfieldがやっていたバンドがNew Musikである。この人は、手拍子の音のようなホワイト・ノイズ、逆回転の音や、潜水艦のソナーのような音などの実験的な音を非常にポップなメロディに巧みに織り込むというスタイルで次々とヒット曲をプロデュースし、日本でも高橋幸宏に多大な影響を与えた(『ニューロマンティック』で共演)。このバンド自体は大きなヒットはなかったが、やはり実験的な音作りをしており、最終作の「Warp」は80年代の音楽の中でも問題作のひとつとして知られる。楽曲はポップなものが多く、結構親しみやすい。英国ポップ好きならぜひ聞くべきバンドである。
今回紹介する曲は、ファーストの「From A to B」に収録されている傑作。ここでも、手拍子のようなホワイト・ノイズが使われており、最後は大胆なカット・エンディングになっている。メロディはポップかつドラマティックで、非常に爽快。アニメ(SF系で)に挿入したら結構面白いかも。サビの部分は特に疾走感にあふれていて、かっこいい。夏に聞くにはいい楽曲。
Naked Eyes、a~ha、Captain Sensibleなどのプロデュースを手がけた、Trevor Hornとならぶ80年代の名プロデューサー、Tony mansfieldがやっていたバンドがNew Musikである。この人は、手拍子の音のようなホワイト・ノイズ、逆回転の音や、潜水艦のソナーのような音などの実験的な音を非常にポップなメロディに巧みに織り込むというスタイルで次々とヒット曲をプロデュースし、日本でも高橋幸宏に多大な影響を与えた(『ニューロマンティック』で共演)。このバンド自体は大きなヒットはなかったが、やはり実験的な音作りをしており、最終作の「Warp」は80年代の音楽の中でも問題作のひとつとして知られる。楽曲はポップなものが多く、結構親しみやすい。英国ポップ好きならぜひ聞くべきバンドである。
今回紹介する曲は、ファーストの「From A to B」に収録されている傑作。ここでも、手拍子のようなホワイト・ノイズが使われており、最後は大胆なカット・エンディングになっている。メロディはポップかつドラマティックで、非常に爽快。アニメ(SF系で)に挿入したら結構面白いかも。サビの部分は特に疾走感にあふれていて、かっこいい。夏に聞くにはいい楽曲。
原マスミ:ズっとじっと
このブログのタイトルは、原マスミさんの「カメラ」という曲の歌詞から引用したものである。で、今回紹介する曲は、その「カメラ」が収録されている「イマジネイション通信」のトップを飾る曲である。
原マスミといえば、吉本バナナの小説のイラストや、CMのナレーションで有名な方で、見たり聞いたりしたことがある人は多いと思う。聞いたことがある人なら、曲を聴いたら、すぐにピンと来るだろう。とにかく独特の声なのだ。高いんだけど、ぼやっとしてて、不思議な感じなのだ。そのおかげで、どの曲も非常に幻想的に聞こえるのだ。また、楽曲全体も独得で夢のような雰囲気だ。これは、川島BANANAを始めとする、先鋭的なミュージシャンの貢献もあるだろうが、やはり、この人のキャラクターによるものが大きいと思う。音楽史上において、この人と似ている音楽をやる人はいないといっても過言ではないだろう。
さて、今回紹介するこの曲はアルバム冒頭を飾るのにふさわしい名曲である。何かが空から降ってくるようなイントロ、そして、井上陽水のバッキングをしていたことで有名なRAの「とけたざらざらのギター」がすばらしい(特にラストが強烈)。歌詞も、ファンタジーでありながら、不吉な雰囲気を漂わせている。そして、原マスミのボーカルが入ると、この世のものとは思えぬ不思議な世界が浮かび上がるのだ。聞くと脳裏に焼きつく一曲である。
http://www.youtube.com/watch?v=NtkMFWAr2Jw
(直接見せれなくてすみません)
このブログのタイトルは、原マスミさんの「カメラ」という曲の歌詞から引用したものである。で、今回紹介する曲は、その「カメラ」が収録されている「イマジネイション通信」のトップを飾る曲である。
原マスミといえば、吉本バナナの小説のイラストや、CMのナレーションで有名な方で、見たり聞いたりしたことがある人は多いと思う。聞いたことがある人なら、曲を聴いたら、すぐにピンと来るだろう。とにかく独特の声なのだ。高いんだけど、ぼやっとしてて、不思議な感じなのだ。そのおかげで、どの曲も非常に幻想的に聞こえるのだ。また、楽曲全体も独得で夢のような雰囲気だ。これは、川島BANANAを始めとする、先鋭的なミュージシャンの貢献もあるだろうが、やはり、この人のキャラクターによるものが大きいと思う。音楽史上において、この人と似ている音楽をやる人はいないといっても過言ではないだろう。
さて、今回紹介するこの曲はアルバム冒頭を飾るのにふさわしい名曲である。何かが空から降ってくるようなイントロ、そして、井上陽水のバッキングをしていたことで有名なRAの「とけたざらざらのギター」がすばらしい(特にラストが強烈)。歌詞も、ファンタジーでありながら、不吉な雰囲気を漂わせている。そして、原マスミのボーカルが入ると、この世のものとは思えぬ不思議な世界が浮かび上がるのだ。聞くと脳裏に焼きつく一曲である。
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ぬいぐるみ店スタッフ
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アンドロメダハイツ在住
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好きなバンド・ミュージシャン
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XTC
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ルイ・フィリップ
原マスミ
リアル・フィッシュ
ヒカシュー
プリファブ・スプラウト
などなど
好きなアーティスト
クレー
マグリット
好きなマンガ家
鴨沢祐次
twitterもやっており、moonlighttokekと名乗っている。
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